教科書も先生も教えてくれない|英語が分からない時の救命言葉7つ

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例えば相手が自分の日本語を聞き取れないとき、

「私は今週末出張に行ってきます。」
「何ですか?」

どうですか?「何ですか?」という返事に違和感を感じませんか?いや、文法的にも正しいし、何が行けないのでしょう?もしこれにしたら、

「すみません。ちょっと聞き取れなかったんですが、もう一度お願いします。」

これで気持ちよくなりましたよね。「何ですか」という返事の仕方に違和感を感じたのは、言語能力の問題ではなく、文化的融通性(Cultural Fluency) の問題です。文法が正しく話せることだけでは、言葉が上手にはなりません。それより大事なのは、この文化的融通性です。つまり、その言語の文化を把握できていないと、いくら正しい文法を話せていても、ネイティブの相手の耳には失礼に聞こえてしまいます。

前回の記事で私は「間違った英語の返事の仕方6つ」を紹介しましたが、今回の記事で、皆さんと一緒に文化的融通性 (Cultural Fluency)を意識し、教科書も先生も教えてくれない、正しい英語の返事の仕方7つを紹介したいと思います。 😀
160時間後英語がぺらぺらになる秘密とは

 

教科書も先生も教えてくれない|英語が分からない時の救命言葉7つ

教科書も先生も教えてくれない|英語が分からない時の救命言葉7つ

文化的融通性(Cultural Fluency)とは、コミュニケーションにおいて言葉に隠れている文化的コンテクストの理解のことです。つまり、「何ですか」というより、「すみませんが、もう一度お願いします」のほうが日本語的に受け入れられるように、英語にも「What?」より文化にふさわしい返事の仕方があるということです。

まず相手の分からないとき、これらの返事をしてはいけないのです。

  1. What?
  2. I didn’t / don’t understand
  3. Uhhh? や他の音を出す
  4. 混乱・戸惑った顔をする
  5. 恐怖や挫折を表したボディーランゲージ
  6. 何も言わず他の人に助けを求めてしまう

これらの返事をしたら、相手に対して失礼になります。じゃあどうすればいいでしょうか?この7つの究明言葉を覚えましょう!

ちなみに、これは教科書も先生も教えてくれないし、非ネイティブの英語先生さえもよく間違えていることです。覚えておくときっと役に立ちます^^

 

相手の英語が分からないときの救命言葉7つ

相手の英語が分からないときの救命言葉7つ

1、Sorry? / Excuse Me? / Pardon?

相手の英語が聞き取れないとき、ちょっと身を乗り出して「sorry? (Excuse me? / Pardon?)」を聞きましょう。「What」は間違っているわけではないが、ネイティブの耳には無意識的に失礼に聞こえてしまいます。特に「What」の T を強調して言うとき、相手を訊問しているような印象を与えてしまいます。

 

2、 Can you repeat that? / Can you speak slower (or more slowly)?

このフレーズは相手にもう一度話してもらえます。ゆっくり話すことは普通は嫌がる人があまりいないので、「もう一度お願いします」って頼んだら相手は喜んで話してくれるはずです。このフレーズを活用して英語のヒアリングを高めましょう。

 

3、 What does (単語)mean?

これは特に初心者と中級者に役に立つ言葉です。相手の話の中の単語一個聞き逃したとき、一から話してもらう必要はないでしょう。このフレーズで聞き逃した言葉の意味だけを確認しましょう。語彙力が高まるだけではなく、相手に「私は知りたい」という姿勢を見せることもできます。

 

4、 How do you say (言葉)?

英語でどういえばいいか分からない言葉があっても、パニクする必要はないのです。こういうときは

  • How do you say ____? 空欄に自分のネイティブの言葉を入れるか、ボディランゲージで表すか
  • 空欄に聞きたい単語の英語での説明文を入れる

例:

How do you pronounce (言葉)?
How do you spell (言葉)?

注意: How can I say …?  は間違いです。

 

5、What do you mean?

What do you mean? は相手の言葉の意味は分かったが、そのコンセプトとアイデアが分からないときに使うフレーズです。

言葉の意味が分からないときにも使えます。このフレーズを使うことによって英語のコミュニケーションの中で自分は自信があるように感じさせる効果もありますよ。

ネイティブは普通は I don’t understand を使わない傾向があります。(米国を例として考える時)I don’t understand というより、 What do you mean を使って相手の話を理解しようとする積極的な姿勢をとる文化があるからです。

相手にもう一度話してもらうためには、 “Sorry? / Excuse me? / Pardon?” を使います。

注意: I don’t understand / didn’t understand はダメです。

 

6、Do you know what I mean? / Know what I’m saying?

Do you know what I mean? は相手がついてきているかどうかを確認するための最適な言葉です。

このフレーズは更に深い使い方があります。例えば、 Sometimes I think that Frank works too much, do you know what I mean?

この例に使う Do you know what I mean は二つの意味があります:

  • 私の言っていること分かりますか?(確認)
  • そうでしょう?(共感)

Do you understand? も相手についてきているかどうかを確認できるが、自分の英語に自信がない、不安を意味した言葉でもあります。

話し言葉でよく使われるのは Know what I mean? 更にくだけた会話で (Do you) know what I’m saying ? を使います。

注意: Do you understand? はダメです。

 

7、ボディーランゲージと流暢なコミュニケーション

文化によって違いますが、英語文化のボディーランゲージは英語そのものを習うと同じ重要性があることを覚えておきましょう。更に、「人間のコミュニケーションの5割から8割はボディーランゲージによって成り立っている」と心理学者が発表しています。

ボディーランゲージはあなたの自信を相手に伝える役割を果たしています。怖く感じたら、相手もボディーランゲージで分かります。

さて英語文化において正しいボディーランゲージとは何ですか?

  • 手と足を組まない
  • 分からないときは身を乗り出して興味津々に聞くこと
  • 分からないことは自分の能力が足りないからと思うこと。分からないときに話し手のせいにしたら、無意識的でも相手は違和感を感じるはず。

 

 

文化的融通性 (Cultural Fluency) の正しい態度

上記7つの救命言葉は文化的融通性を磨くためにとても重要です。これらの言葉と活用する事で、英語学習は更に効率的になることが期待されます。(英語文化に応じた使い方なので、話し手にも聞き手にも英語の自信を高めてくれる)

良く友人に言います。英語が分からなくても、これらのフレーズを覚えて活用できれば、英語力はどんどん伸びていくと。

これらの言葉は本当の流暢を獲得するための正しい態度を付けてくれるのです。これらを使うことによって、相手は快く話してくれるし、話し手としても自信がついてきます。

「Sorry?」をいうときは、身を少し乗り出して興味を示すことが大事です。自信を見せて相手の話に興味があることをアピールすべきです。英語を話す事が怖いという人が多いですが、自信を見せて、興味関心を見せて、相手とつながりたい欲求を見せて、そうしたら英語はちっとも怖くなくなるのです。

今日のなる好ど!

文化的融通性 (Cultural Fluency) は言語能力と同じ重要です。相手に正しい態度をもって英語を話すことは英語上達の早道です。

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Shen Lim
A Chinese Malaysian, Blogger, Vlogger on YouTube, Tour Guide in Japan. He believes 1 day his videos can bring Japan and Malaysia together. マレーシア華人、ブロガー、YouTubeクリエイター、日本にいるツアーガイドです。いつか自分の動画は日本とマレーシアを繋げる架け橋になると信じています。 Read more ABOUT him.

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